【社名の由来と世界観】

カンパニア(Compania)という言葉は、英語のCompany(会社、法人)の語源となった言葉で、

「共に(=com)パン(=pan)を分け合って食べる」

という意味があります。

「会社と言う言葉を、本来の意味に戻してみたらどうだろう?」と創立時役員で共に話し合って、この社名が生まれました。 在るものを分け合えば十分に足りること、それだけでなく、私たちの中にある計り知れない豊かさや、必要なものを創り出す力も感じられる世界を作りたいと思っています。

そして、私たち自身の暮らしや人生も、そう在れるようにと考えています。 その実現のために、共に学び、対話し、実際の活動や暮らしの中で実験し続ける集団として、カンパニアを作りました。

【ビジュアルについて】

カンパニアのビジュアルは、私たちが作りたい世界観を表現しました。

このイラストには、大きなパンの中に、都市や里山、人間や様々な動植物たち、菌や微生物たちが描かれています。

この地球という星で、全生命とともに生きる仕組みをデザインする。 自分自身と、他者と、そして全生命とのつながりを取り戻す社会実験集団であるカンパニアを表しているのです。

(イラスト作成 : WAKANA KAWAMURA



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「カミング・バック・トゥ・ライフ–生命への回帰–」

引用文バナーギャラリー

message from Compania

私たちカンパニアは、持続可能な世界の実現を目指し、日々さまざまなフィールドでアクションを起こしている仲間たちと、社名と通り、パンを分かち合うようにお互いを支え合い、励まし合い、いいところを引き出し合い、弱いところを補い合って生きていくことを目的としてこの会社を作りました。
カンパニアは出資者に利益を分配しない団体です。
「こんな仕組みがあったらいいな…」
「あんなことができたらいいな!」
そんな夢やアイデアを、ともに集まり、助け合う仕組みを考え、実験してみる。
大きな可能性を秘めた小さな実験室がカンパニアです。
夢の世界は未来にあるのではなく、すでに私たちの中にあるのだとカンパニアは信じています。
今あるこの世界で、私たちの夢を現実にしてゆくために
7世代先の未来まで見はるかしながら
カンパニアは一歩ずつ前に進んでゆきます。