ソイル・ソウル・ソサエティ!
“人”と”自然”にやさしい農的対話

 

 

土にふれ、大地に繋がってみませんか?

自然に優しい農を実践するパネリストたちが、気楽にゆるりと続けている対話会。季節ごとにその知恵や技、経験、挑戦していること、失敗してしまったことまで、惜しみもなくシェアしています。

地域によって、土の質も気候も、そこにいる生き物も違うから、自然に優しい農のあり方も千差万別。沖縄、宮崎、熊本、徳島、東京の多様なフィールドから、生の声をお届けします。あなたらしい、農の形、農の楽しみ方が見つけられるかも!

何から始めていいのかわからないという方も、はじめたばかりで全然うまくいかない!という方も、自分の技をみんなに知ってもらいたーい!!という方も大歓迎です。

土を通して命を考え、命を通して社会を考える、ソイル・ソウル・ソサエティ!

その一歩は、土に触れることから。

小さく実践する仲間を増やしていけたら嬉しいです。

 

2024年の開催テーマ(仮題・予定)
2月 「自然に優しい農の種まき」
5月 「育ってきた野菜の手入れと収穫」
8月 「畑の片付けと種の自家採取」

■開催形式 オンライン(ZOOM)
■参加費  投げ銭制(参加後に任意のご寄付をお願いしています)
■日程詳細・お申込み
 第8回 5月24日(金)20:00〜21:30(最大22:00まで)参加申し込みPeatixをご参照のうえ、お申し込みください。

 

【レギュラーパネリスト】

 

花谷まゆ(花谷農園・沖縄県石垣市)

一般社団法人カンパニア理事

東京農大を卒業後、農家に嫁いで慣行農業に従事したが、こどもの喘息をきっかけに農業の在り方を見直すことに。2017年より、それまでの慣行農業をやめ、無肥料栽培に取り組む。

「野菜嫌いが思わず食べちゃう」野菜を作ろうと、日々、試行錯誤を繰り返している。

 

 

おがわあい(こひめ農園・徳島県阿波市)

こひめ農園 楽園管理人
#全日本サボろう運動 発起人

ぐうたらしたい一心で会社をやめ、2020年3月に東京より一家で徳島へ移住。畑があればお金がなくても生きていけると思い、近くの農園で小さな畑を間借りして自分たちの食べ物を作り始める

2022年秋に、自宅の近くにまとまった畑をお借りすることになり、農園として独立。菌ちゃん農法を参考に、アレコレ試行錯誤を繰り返しながら、楽園つくりにいそしんでいる。

 

 

 

山口じろう(じろう畑とまさみの食卓・宮崎県都農市)

NPO法人トランジション・ジャパン理事

ながらく南阿蘇で農業にいそしみながら、トランジション南阿や、地域通貨で~ら、パーマカルチャーなどに取り組む。

2022年に宮崎県都農に拠点を移し、じろう畑とまさみの食卓の farm to table プロジェクトを開始。農薬・化学肥料・除草剤不使用で自ら育てた作物を、妥協せずに加工から商品開発までこだわり、そのすべてのプロセスを家族で担っている。

 

 

吉田俊郎(たねまきハウス・熊本県南阿蘇村)

NPO法人トランジション・ジャパン共同代表
一般社団法人カンパニア理事

暮らしのための多くを自給自足しながら、15年以上半農半X的な暮らしを続けている。

持続可能な暮らし方が一緒に学べる場として、ゲルのゲストハウス、阿蘇たねまきハウスを作り、運営。南阿蘇の大自然の中で、オフグリッド生活が体験できる。

 

 

【ファシリテーター】

 

赤塚丈彦(恩方くらしラボ・東京都八王子市)

森と踊る株式会社
一般社団法人カンパニア理事
パーソナルコーチ

東京・八王子を拠点に、森と人がより自然に、豊かに生きていくためのさまざまな取り組みを実践している、森と踊る株式会社。

「恩方くらしラボ」は、その森に隣接する耕作放棄地で、くらしと自分の内側を豊かにしていく実験として2022年に開始。土地を開拓し「野菜づくり」を通じて自然と対話する、様々なプログラムを展開している。