八重山からの風というイベントやfacebookでの発信を通じてお伝えしている石垣島住民投票問題(※文末参照)ですが、石垣市議の花谷史郎さんが発起人となって

『地方議員100名アクション』〜石垣島から民主主義を問い直す!

という動きがあり、カンパニアはそのサポートを行いました。

これは、石垣市自治基本条例に則った「陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票」の実施を怠っている石垣市長宛の声明文を全国の地方議員の賛同を集めた上で提出するというものです。

花谷市議は、石垣市においての憲法ともいうべき自治基本条例を蔑ろにしてしまうことは、民主主義が一般市民の足元である地方自治の現場から崩れていくことではないかと考え、石垣市だけの問題に終わらせるのではなく、より広く全国の地方議員にこのことを知ってもらい、一緒に考え、行動してもらうべく起こしたアクションでした。

結果として、

6月2日時点でのとりまとめにおいて、全国から138名もの議員の方々(花谷さんを含む石垣市議9名+全国地方議員129名)が賛同の声を寄せ、目標としていた100名を超えました。直接声をかけさせていただいた議員さんがさらに他の議員に声をかけて頂く連鎖が続き、最終的にこれだけの人数となったのは、このアクションに関わったメンバーにとって嬉しい誤算でした。

以下が県ごとの内訳となります。

北海道7 岩手7 宮城2 山形1 福島2 茨城16 群馬1 埼玉1 千葉2 東京10 神奈川6 京都1 大阪10 兵庫5 岡山7 香川1 愛媛2 高知2 福岡1 長崎1 熊本1 鹿児島1 沖縄51

6月3日には石垣市長あて(市長本人は石垣市内コロナ対策で対応できず、企画部長対応)に花谷史郎さん、新垣重雄さん、大浜明彦さんの石垣市議3名が代表して提出し、八重山郡の2紙、沖縄県2紙、共同通信がこの件について新聞記事として取り上げてくれました。

《6月4日付 八重山毎日新聞より》

今回の動きで心強かったのは、このことに危機感を覚える地方議員の方がご自身のネットワークを通じて賛同者を増やしてくださったことです。当然のことながらご自身の地域のことを第一に考えておられる地方議員の方々が地域の枠を超えて、他の地域と連携をとっていける可能性を示すことのできた機会でもありました。一方でそれほど民主主義に危機を感じている地方議員の皆さんがいるということとも言えるでしょう。

引き続きカンパニアではこの動きに注目しつつ、私たちにとっての民主主義は何かを探り、問い続けていきたいと考えています。

《声明文の内容》

※過去の石垣島住民投票問題に関するブログ記事

・八重山からの風1,2〜石垣島の今を知っていますか 開催報告とドネーションのご報告

・八重山からの風3〜”石垣島の今”から民主主義を考える 開催報告