カンパニアという会社は、もともとの発端は、活動仲間の協同組合を作ろうとしたのがスタートでした。
持続可能な暮らしを願い、里山に移住し、自給自足に近い暮らしをしている仲間や、安全な食品を生産するため、無農薬や無肥料、有機栽培、自然農といった手法で 小規模でも丁寧に作物を作り続ける仲間がいます。
それらの作物は、少量でも安心安全で、固定種の種を用いた その地域特有の在来作物であったり、本当の味がしたりしますが、大きな市場に出ると、寸法などの規格に合わなかったり、いくら味がよくても見た目に小さかったりします。
価値がわかる人同士の間で、顔が見える関係性の中で流通させる、、、
買う側は、どんな人が どんな土地で、どんな想いを持って作ったものかがわかり、安心なもの。
生産者は、価値がわかってくれる人に よろこんで食べてもらえることで、作る喜びを実感することができる。
そんな 新しい流通の形を作ろうとしています。
そんな流通は、どうしたら実現してゆくだろう、、、?
それを みんなで考えながら、仕組みとして作ってゆく。
それも カンパニアの仕事です。
どんな仕組みだと、買う側、生産者側 双方に使いやすいものにしてゆけるだろう?ということを考える対話会を、5月からはじめます。
この呼びかけにピンと来た方。ぜひ、コメント欄に声をあげてください。
予定を合わせて、何度かの対話会を設けたいと思います。
対話には、zoomというインターネット上で会議ができるシステムを使いますので、全国どこからでもご参加いただけます。
きら河合史恵@カンパニア共同代表理事